ぬいぐるみのウェディングドレスなどを作る際、ベールをどうするか悩むことがありますよね。
ウェディングベールの作り方は、シェリーメイ型紙などもインターネットでたくさん紹介されています。
本物の花嫁さんがつけるベールは、コームをつけたり、ベールダウンのセレモニーなどをする必要があるため、少し本格的な作り方です。
「もっと簡単でいいからベールを作りたい!」と言う時にぜひ参考にしてほしい作り方をご紹介します。
まずは完成イメージから。

このように、ロングタイプのベールをつくります。
まずは、このコリラックマにつけるとしてやってみましょう。コリラックマくったりMサイズ身長は約3,0センチほどです。

今回ドレスは、既製品のLサイズと言うものを着せました。シェリーマリエで販売している「ぬいぐるみドレスLサイズフリルレースタイプ」と言うものです。
http://www.cheri-mariee.jp/fs/prehana/size-l/CN5861001L

このままでもとってもかわいいのですが、やはり頭にベールをつけたいと思い、手作りすることにしました。
今回は、長さ長い方が38センチ、短い方が約30センチのベールを作りました。
ギャザーを多めにしたかったので横幅50センチにしています。
まずは長い部分+短い部分の68センチ× 50センチのチュールを用意します。
そして半分に折った部分を糸でなみ縫いします。
このように、端は丸くカーブするようにカットしておくと仕上がりがきれいです。

この写真では、白い糸で波縫いをしています。

後は糸を引っ張ると自然にギャザーがよりますので、このようになります。

ギャザーが解けないように、さらに中央でしっかりと縫います。

先端は玉結びして大丈夫です。

あと腕の良いぐるみの好きな位置にベルをつけて先端にリボンなどのアクセサリーをつけましょう。

後から見た様子です。今回は横幅50センチにチュールをカットしましたが、横幅を広くすればするほどギャザーがたくさん寄ります。

ベールの短い方が表側に来るように縫い付けてください。
今回はリボンをつけましたが、お花飾りなど、好きなモチーフをつけてベール作りを楽しんでくださいね。
http://www.cheri-mariee.jp/fs/prehana/c/kisekae-doll