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ジャストマリッドガーランドとは
前撮りやウェルカムスペースのデコレーションに欠かせない「ジャストマリードガーランド」。もう準備しましたか?
「結婚しました」の意味を持つ、英語が「JUST MARRIED」です。今ではいろんな素材のものがありますが、定番は布タイプですね。

こんな風に、1本の紐またはリボンでつながっていますので、二人で見つめあって持つとロマンティック!
インスタグラムで見つけた!先輩花嫁様の「JUST MARRIEDガーランド」作品
*麻のような、しっかりした厚手の素材を使ったものが多いです。
*屋外で撮影するときに、風などでヒラヒラとならないように、どうしたら文字が正面から見えるのか、工夫するのがポイント!縁をミシンで縫うという花嫁様も!
ナチュラルな雰囲気のガーデンウェディングにもぴったりですね。
もちろん高砂デコレーションにもおすすめ
*厚紙の上に布を貼るというアイデア、よいですね。
ジャストマリッドガーランドの作り方(切りっぱなしの場合)
布で作る場合、基本は型紙(文字を空洞に切り抜いたもの)を使って、上からペンで書くというのが一般的な方法です。
私も、ガーランド作りにチャレンジしましたので、画像でお知らせします。
まずはパソコンでテンプレートを作って、切り絵がとっても上手な、知人にお願いしました。(自分でうまく切れる自信がなかったため。。)

達人の手にかかると、あっという間にこのような美しい状態に仕上がりました。

これを型にして、麻布に文字を書きます。

友人が和装前撮りをする際に持ち込んだアイテムたち。ガーランドも使ってもらいます!

このときは、屋内撮影でしたので厚紙に布を貼るということはせず、切りっぱなしのままで仕上げました。
布の素材によっては、このように少しほつれてくることもありますので、丁寧に仕上げたい場合は縁をミシンで塗ったり、厚紙に貼り付けたりした方がよさそうですね。

ジャストマリードガーランドの作り方(厚紙で補強する場合)
屋外やビーチなどで撮影を行う場合は、切りっぱなしの布では風になびいてしまい、文字がきちんと見えない可能性もあります。
厚紙で補強しておけばバッチリ!実際に作ってみましたので、作り方をご紹介します。
まずは材料から!

フラッグの形にあらかじめカットしておいた厚紙と両面テープ、そして布地です。布地も厚手のものを用意しました。
布で厚紙を包む感じで、両面テープを使って貼り付けます。裏側は撮影時には見えないので、このような仕上げにしました。
リボン(またはひも)を通す部分は、輪にしておくのがポイントです。
前から見るとこんな感じ。

そして、今回は「HAPPY」という文字が入ったガーランドを作るという目的がありましたので、プリンターで文字をうち、文字をくり抜いておきます。
本当は、紙をくり抜くだけでよいのですが、同じものを何個も作りたかったので、クリアファイルを使ってみました。これなら繰り返し使える!

型紙を布の上にあてて、文字をペンで縁どります。私はポスカを使いました。

ポスカはにじみが少ないので、とっても便利です。
文字の中を塗ったら、リボンを通してガーランドの完成です。

とっても頑丈な、しっかりとした布ガーランドができました。これなら風の強い日の撮影でもバッチリですね。

ガーランドは、誰でも気軽にチャレンジできるアイテムです。初のウェディングDIYとしてぜひとも作ってみてくださいね。
市販のジャストマリッドガーランドはどこで買えるの?
手作りの時間がない人は、紙製のジャストマリッドガーランドがおすすめです。
全国どこからでも購入できる、ネット通販が便利ですね。