目次
ウェディングツリーとは
ゲスト参加型演出のひとつとして、最近特に人気なのが「ウェディングツリー」ですよね!
あらかじめ1本の枝木をプリントしておいた紙に、ゲストひとりひとりの指紋を葉に見立てて押してもらい、まるで1本の樹木のように完成させるという演出。通常はウェルカムスペースに置いておき、結婚式が始まるまでの待ち時間にゲストに作ってもらうものです。
ウェディングツリーはどうやって使うの?
まずは、インスタグラムに投稿された、先輩花嫁さんたちの作品を参考にしてみましょう。
ウェディングツリーの由来などの説明と一緒に飾るとわかりやすいですね。
スタンプの色によっていろんな表情を見せてくれるのが素敵ですね。
隠れミッキーが樹木になっています!
ウェディングツリーのテンプレートがダウンロードできるページ
木だけじゃない!さまざまなデザインのウェディングツリーが、無料素材としてダウンロードできます。これは便利!
画像編集ソフトなどでお名前と日付を入れれば、あっという間にオリジナルウェディングツリーの完成です。
日本初!ウェディングツリー無料素材専門サイト
ウェディングツリーのイラストをA3サイズでプリントするには?
ダウンロードが無事にできても、家庭用のプリンターはA4サイズまでのプリントにしか対応していない場合がほとんどです。しかし、ウェディングツリーは、ゲスト全員の指紋を1枚の紙に押してもらうのが前提ですので、A3サイズに印刷する必要があります。でも1枚のために専門の印刷会社にお願いするのも面倒だし・・とお悩みの人のために、「コンビニプリントを活用する方法」をご紹介します!
もちろんA4→A3への拡大コピーではなく、ちゃんとしたデータからA3サイズに出力する方法です。下準備として、プリントしたいデザイン画像をスマートフォンに保存しておきます。(iphoneならカメラロールに保存)
iphoneアプリで簡単!セブンイレブンネットプリントの使い方
まずはAppStoreで、「netprint」と検索し、専用の無料アプリをダウンロードします。
https://itunes.apple.com/jp/app/netprint/id372351201?mt=8
アプリを起動すると、次のような画面になります。

「写真をプリント」を押します。
アップロード画面になりますので、「+」を押して画像を選択する画面に行きます。

「すべての写真」を押して、あらかじめ保存しておいたウェディングツリーの画像を選択します。

このように、画像を選択すると、アップロード画面にそれが入ってきます。

「送信」を押すと「アップロードしますか?」と聞かれますので「はい」を押します。

ファイルがセブンイレブンネットプリントのサーバーにアップロードされます。

「設定対象一覧」のところに、ファイルが登録されているのがわかります。

先ほど登録した画像の番号をクリックすると、細かな設定ができます。用紙サイズ(A4/A3)や、カラーモード(モノクロまたはカラー)がを設定しましょう。

デフォルト(最初)の設定ではA4サイズになっています。

用紙サイズはA3にします。そしてプリントするための予約番号は「数字」、暗唱番号は「設定しない」にすると便利です。

設定が終われば、画面右上の「決定」ボタンを押します。


設定が完了すると、「設定対象一覧」のところからはファイルはなくなります。

画面下部の「予約番号一覧」を押してみましょう。ここに、予約した画像が入っています。

予約番号を押すと、自分が登録した画像の内容が確認できます。

ここまでできれば、あとはコピー機本体での操作となります。セブンイレブンに行って実際にマルチコピー機を操作しましょう!
セブンイレブン・マルチコピー機の使い方
セブンイレブンで、実際にプリントしてきましたので、画面をご紹介します。
まずは初期画面から。画面左下の「ネットプリント」を押します。

流れを確認し、画面右下の「確認」ボタンを押します。

プリント予約番号を入力します。予約番号を忘れても、スマホアプリの「予約番号一覧」を見れば大丈夫です。

予約番号を入力したら、画面右下の「確認」ボタンを押します。

すると、これからプリントする画像が表示され、カラーモードやサイズも表示されます。

予約時とサイズやカラーモードを変えたい場合は、この画面で操作します。

予約時はフルカラーになっていましたので、白黒にして、A3サイズであることを確認しました。

内容がよければ、お金をコピー機に投入し、「これで決定」ボタンを押します。

「しばらく御待ちください」という画面のあと、マルチコピー機からイラストがプリントされました。

チップとデールが大好きな友人が、ウェディングツリーのテンプレートにイラストを合成して作ったもの。
ツリーだけのタイプもプリントしました。

あとは、これを額縁に入れて完成です!
ウェディングツリーはどんな額に入れたらいいの?額はどこで買う?
ウェルカムボードの場合、額も格調高いものを選んだ方が見栄えがしますが、ウェディングツリーなどのアイテムは、「できるだけ軽い素材のフレーム」を利用したほうが無難です。そこで、今回はダイソーで販売されていた300円のフレームを使いました。

税込315円です!プラスティックですが、ナチュラルな雰囲気がするブラウンのフレームを選びました。

裏面の様子です。
100円ショップのフレームは、裏側の金具が簡素化されていることが多いですね。

フレームに入れたところです。A3サイズ用の額縁なので、サイズはぴったりでした。

透明のカバーは、当日ははずしてスタンプを押してもらいます。結婚式が終わったあとに保管しておく際には、このカバーをかけます。

フラワーデザインをしている友人からいただいたお花を、フレームのトップに飾りました。素敵!
そしてゲストハウスでの結婚式当日、受付に飾られた様子がこちらです。
卓タイプのミニイーゼルを使って、ウェルカムツリー用のテーブルは会場に貸してもらい、そこに説明やスタンプと一緒に飾りました。

ウェルカムスペースには、花嫁のお母様手作りによるチップとデールのウェディングドールも飾られ、より一層幸せムードに包まれていました。
